1999-12-08 第146回国会 参議院 予算委員会 第4号
昔、八頭立ての馬車なんてあなた方に、当時自民党に悪口を言われたけれども、八頭立てでもちゃんと立派な理念、前文もあって、しかも自社さだって、ここに河野さんおられるけれども、ちゃんと立派な前文もあるし、基本政策、基本理念もあったんです。だから、当時みんな苦労もしながら支えたんです。村山さんを支えたし、橋本龍太郎さんも支えたんです。
昔、八頭立ての馬車なんてあなた方に、当時自民党に悪口を言われたけれども、八頭立てでもちゃんと立派な理念、前文もあって、しかも自社さだって、ここに河野さんおられるけれども、ちゃんと立派な前文もあるし、基本政策、基本理念もあったんです。だから、当時みんな苦労もしながら支えたんです。村山さんを支えたし、橋本龍太郎さんも支えたんです。
ちまたでは、今この内閣を、八党派、八頭立ての馬車、いや大蔵省というお金をいっぱい持った馬力の強い馬も入れて九頭立ての馬車だと言う人もおみえになります。この馬が全部前を向いていればいいのですけれども、右を向いている馬もおりますし、左を向いている馬もおりますし、中には後ろ向きに引っ張っていくなんという、そんな馬もいるようでございまして、なかなか御者の総理は御苦労をされているようでございます。
にもかかわらず、あなたは政治改革の次は経済改革などと真顔で言われていますが、政治改革を唯一共通の政策課題として誕生した八頭立ての馬車、細川連立政権の使命はもはや終わったものと思います。 一内閣一仕事というよい言葉があります。春風とともに咲く桜の花も我が世の春を謳歌するのはほんのいっときにすぎません。ここに細川総理の潔い退陣を求めまして、私の代表質問を終わりたいと思います。
その人の話を伺いますと、細川さんは本当は予算を一日も早くつくりたいのだろう、しかし八頭立ての馬車ではなかなかまとまらない、税制一つにしてもそうです、果たして所得税減税をやるのかやらないのか、やるとすればどれぐらいの規模でいつやるのかそれが見えてこない。 あるいは、赤字国債の発行はしない、こういうふうにおっしゃっていた。
八つの党、会派が一緒になった八頭立ての馬車でございますから、これはなかなか足並みがそろうのは難しいわけでございます。ある評論家は、馬車は馬が先へ行くんだけれどもこの馬車は馬が後ろからついて押していくんだ、そんな表現もとっております。 そこで、実は米の問題は決着いたしました。
それで、そういう政党が皆さん一緒になった八頭立ての馬車でございますが、その政治的な野合というのは、では一体総理はどういう状態を指してお述べになっていらっしゃるのか私のような主婦にもわかるように御説明いただきたいと思います。
内閣総理大臣のそういう状況を踏まえた位置づけと申しますか使命と申しますかそういうことについてのお尋ねでございますが、なかなか八頭立ての馬車というものを一緒にうまく足並みをそろえて進めていくということは確かに難しいことではございますが、そういう中にありまして、内閣の一体性というものを保ちながらこの政治の運営というものに当たっていかなければならない。
八頭立ての馬車、多頭政治の綱渡りで、総理、あなたが目指す政治改革で国民の信頼に足る政治形態が生まれるでしょうか。また、あなたの経済政策で未曾有の不況に起死回生のホームランが打てますか。
二頭立ての馬車でもこれを御することはなかなか難しいんでありますけれども、八頭立ての馬車でございますから、これはもう大変だと思います。しかも、進もうとする者もあればとまろうとする者もあるし、右に行こうとする者もあれば左に行こうとする者もある、そういうことでさぞかし御苦労だろうというのが世評でございます。
○国務大臣(細川護煕君) さっき二頭立ての馬車のお話もございましたが、この連立政権、八頭立ての馬車でございまして、今まだならし運転をしているような状況でございますが、できる限り私としては、今おっしゃったような表現とはちょっと違うかもしれませんが、リーダーシップについてどういうふうに一言で説明をしたらいいのか、にわかにちょっと私も考えてしまいますが、これも一言で言わせていただけるならば、大局をつかんでみずからの
だから私の心配しているのは、たとえば臨調が片方にある、それから監理委員会がある、事務局がある、そしてこの閣僚会議がある、また運輸省がある、国鉄があるといったら、これは双頭の蛇どころか、八頭立ての馬車みたいになってしまう。こういう点について、まことにこの革命的な改革というものができると思っているんですか、どうですか。